top of page

​《放浪ドワーフ、パノマ》

ほうろうどわーふ、ぱのま

レベル 1 ユニット

-

小柄な体躯に大きな力。そして特大の斧にもっと大きな好奇心。

遠く鉱山街からやってきたドワーフのパノマは、一人前の淑女になるための名声と富、そして知識を求めて旅をしています。

今日待ち受けるのは胸躍る戦い化ごちそうか、素敵な出会いか未知の旅路か。

​それはまだ誰にもわかりません。

《Wondering Dwarf Panoma》

Lv 1 Unit

-

rev.png

物語

名前はパノマ・ジェグラッブ。パノマは北東の鉱山街から来たドワーフです。幼く見えますがドワーフの中ではれっきとした成人で、富と名声と知識を得るために旅をしています。

というのも、パノマの鉱山街は領土間にあり彼女達の苦手な謀の舞台になることが多い為です。 ランプに照らされた赤茶けた岩窟通りは呑気なドワーフ文化そのものですが、他国の目と耳が蔓延っています。 その日の仕事が終わり、槌の木霊が止めば囁き声が暗い洞窟をヒソヒソと通り抜けます。

パノマはそんな故郷に対して無力さと悔しさを感じています。 しかし、自分達にもっと知識と力があれば謀などには惑わされないという自信もまた持ち合わせています。 彼女は自慢の斧のように、鈍くとも確かで、飾らずとも頼もしい、そんな部族の力を手に戻す為に旅をしています。

bottom of page