カードとルールのFAQ
Lvアップ関連
Q 相手ユニットの攻撃中、Lvアップで[使用時➡]を持つユニットが使われました。[使用時➡]テキストや攻撃先の変更はどう行われますか。
A まず[使用時➡]のテキストを適応し、その内容を処理します。そのカードが他のカードを使用させる場合はそのカードの内容も処理します。その後、まだ攻撃中のユニットがあるならば、Lvアップで使われたユニットに攻撃先の変更が行われます。
Q 自分のユニットゾーンにユニットが3枚ある状態で、ダメージゾーンを使ったLvアップを行ってビルドからユニットが使われる状態になるとどうなりますか。
A 参照値以下でめくれたユニットを含め、めくったカードを切りなおしてビルドの下に戻します。この場合でもLvアップを行ったことになります。
Q 相手ユニットの攻撃中にLvアップを行いました。表向きにしたダメージの中に「頭脳担当メア・ミラージュ」があり、自分のダウンには「それ以外担当フリート・ミラージュ」があります。「フリート・ミラージュ」とLvアップでめくれるカードはどんな順番で使われますか。
A まず、「頭脳担当メア・ミラージュ」のダメージから表向きになったときのテキストを適応します。これによりダウンの「それ以外担当フリート・ミラージュ」が使われ、その[使用時➡]のテキストを適応します。次にLvアップの処理を行います。
もし、使われた「それ以外担当フリート・ミラージュ」含めてユニットゾーンに3枚のユニットがある場合、Lvアップでユニットがめくれても使われることはなく、切りなおされてビルドの下に戻されます。
※参照カード(クリックで拡大)
Q 相手ユニットの攻撃中、Lvアップを含めて複数のユニットが使われました。どのように各処理が行われますか。
A ユニットが使われた順にそれらの[使用時➡]のテキストを適応し、その内容を処理します。この時点で攻撃中のユニットがあるならば、Lvアップで使われたユニットに攻撃先の変更が行われます。
[ダメージで表向き時➡]関連
Q [ダメージで表向き時➡]は、どう使いますか
A ダメージゾーンを使ったLvアップなどで表向きになったとき、[ダメージで表向き時➡]テキストが使われます。(「危なっかしい火のスピリット」等のカードが該当。)
これらのカードは、
これら自身がダメージになる際に自分で見た時には適応されません。
また、自発的に表向きにする事はできません。
ダメージからのLvアップ等で表向きにされたときに効果が働きます。
>これらのカードを含む内容でダメージからのLvアップを行った場合、"表向きになったときの効果"を適応してからLvアップの処理が始まります。
ダメージを表向きにしてLvアップ
↓
表向きになったときの効果を適応する
↓
Lvアップ処理
【ビルドから探して使う効果を持つカード関連】
>「火球織り」等のカードが該当。
>相手が攻撃中のLvアップでこれらのカードが使われた場合、まずユニットのテキストを適応します。ユニットのテキストを適応し、「紅蓮炸裂80%」等のカードが使われて攻撃中のユニットがダウンに置かれた場合、その時点で攻撃が終わり、Lvアップで使われたユニットはダメージを受けることなく残ります。
Lvアップ処理
↓
ユニットが使われる
↓
ユニットのテキストでビルドからカードが使われる
↓
(まだユニットが攻撃中なら)攻撃中のユニットの攻撃先が
Lvアップで使われたカードに変更される
【護衛を持つカード関連】
>「砦の案内役」等のカードが該当。
>自分のユニットが攻撃されたとき、護衛を持つカードは何枚でも適応することができる。
>Lvアップで使われたカードに攻撃先が変更になったとき、そのカードに対して護衛を持つカードを適応することができる。
相手ユニットが攻撃する
↓
(あれば)ダメージからのLvアップを行う
↓
攻撃先が自分のユニットであれば、護衛を適応できる
【玉座の護剣カルミア】
>カルミアのテキストは、「砦の案内役」等の護衛や「語り部」等を使い、自分の手札が直接ダウンに置かれたときに適応できます。
自分の手札が何らかのテキストでダウンに置かれる
↓
カルミアを横置きにするかどうか選ぶ
↓
横置きした場合、ユニット1枚を選んでパワー+100する
【篝目のリトゥーシャ】
>リトゥーシャの[ : ]効果は、表向きの紅蓮炸裂があってもなくても行える。
【砦のビショップ】
>ダメージにあるユニットであれば、どちらのプレイヤーのダメージでもダウンに置くことができる。
[そのプレイヤー]とは、砦のビショップでダウンに置いたユニットをデッキに編成していたプレイヤーを指す。
>「傾国の妖狐、燦姫」の昇華テキストで指定されダウンする場合、「砦のビショップ」はダウンに置かれたときのテキストを行わない。これは、燦姫のテキストに[ダウンに置かれる場合、代わりに]とあり、一度もダウンに置かれることがないため。
【天景の修験者、雨華】
>ヒーロー・ユニットは、ユニットゾーンのユニット数制限に含まれず、またダウンにおいてLvアップすることはできない。ヒーロー・ユニットは変わらずヒーローに置かれていて、ユニットゾーンにはない為。
【傾国の妖狐、燦姫】
>昇華テキストによってユニットゾーンの「忌帝 覇幽」がダメージに置かれた場合、一度ダメージに置かれた後ビルドに戻ります。その間にダメージ枚数がライフの値以上になっていれば、そこでダメージが超過したプレイヤーの敗北となりゲームは終了となります。
【サウスショア沖深部】
【あたしが先に好きだったのに】
【古魔術教師ニャム・シリアージュ先生の指導】
>そのカード自体のテキストでゲーム前に使用されるカードは、1種類につき1枚まで使用可能。
【サウスショア沖深部】と【あたしが先に好きだったのに】をゲーム開始前に1枚づつ使用することはできても、【サウスショア沖深部】を2枚以上使用することはできない。
>それぞれ使用タイミングは、先手/後手を決めた後。先手がゲーム前使用カードの使用するか否かを全て決定した後、後手が同様の選択してゲームを開始する。
【始祖焼炉の火】と【大巻貝槌】
【大巻貝槌】が自分のユニットにチャージされている状態で【始祖焼炉の火】を使用した場合、次のように処理されます。
①自分のダメージのLv3以下のユニット1枚までをダウン
↓
②Lv5でLvアップを行う
↓
③Lvアップの処理と、Lvアップによるカードの使用
↓
④【大巻貝槌】のテキストにより【始祖焼炉の火】を元あった場所のビルドの上に戻す。
③の過程で2枚目の【始祖焼炉の火】にLvアップした場合、2枚目の【始祖焼炉の火】の①から③までを処理して1枚目の【始祖焼炉の火】の④を行い、2枚目の【始祖焼炉の火】の④を処理します。
④の処理の前に他のカードの処理が入るのは、【始祖焼炉の火】のテキスト中の”その後、”による処理の制御で、それまでのテキストにより発生した処理を全て行った後で”その後、”以降のテキストを処理するためです。
この処理は、【タカトビダケ愛好家のリッカ】と同様の処理手順です。